映画『HiGH&LOW THE WORST』初日舞台挨拶イベントレポート

『HiGH&LOW THE WORST』が、本日10月4日(金)に全国公開を迎えました!

公開初日を記念して、本日10月4日(金)に初日舞台挨拶を開催!鬼邪高の頂点を目指す転校生・楓士雄役を演じた川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)や「HiGH&LOW」シリーズでお馴染み、鬼邪高(定時制)の番長・村山を演じた、山田裕貴をはじめ、鬼邪高(全日制)から前田公輝、 吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE) 、神尾楓珠。鬼邪高(定時制)から一ノ瀬ワタル。希望ヶ丘団地(幼馴染)からは、白洲迅や、本作が俳優デビューとなる中務裕太と小森隼( 共にGENERATIONS from EXILE  TRIBE) 、富田望生、矢野聖人が登壇!

そして本作の宣伝応援プロデューサー・やべきょうすけも登場し、さらにサプライズとして「クローズ」「WORST」の原作者である髙橋ヒロシ先生からのお祝いメッセージも到着!会場は大いに盛り上がりました!!

 

 

初日を記念し開催した当イベントには、会場の客席いっぱいの約800名にのぼるファンが集結。客席後方からズラリと登場した豪華キャストを、ファンは割れんばかりの黄色い歓声で盛大に出迎えた!!

鬼邪高校の番長として『HiGH&LOW』を約4年という長い間支えてきた山田が「初日を迎えましたー!!!」と大きな声で挨拶すると、客席からは思わず大きな拍手が!会場に集まったファンからも、作品への熱い気持ちが溢れていた!

初日を迎えた今の心境を、川村は「長かったようで短かったようで、実感がまだないですね。不思議な気持ちでいっぱいというか」

と語り、今日の舞台挨拶で久々に全員集まった幼馴染グループ、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人らと嬉しそうな表情で終始和やかなムード。

撮影時の裏話について問われると、矢野が「どうしても一つ言いたくて!」と手を挙げ、「僕、山田くん、中務くん、小森くんと小沢仁志さんで、一緒に控室で待機していた時間があって。初めはみんなで会話をしていたんですが一人ずつ部屋からいなくなり…ついには僕と小沢さん二人きりになっていたんです。もう緊張で何を話したら良いか分からなくて(笑)」と、『HiGH&LOW』シリーズならではのコワモテ大御所俳優とのエピソードを語り、それに対して小森は「(その部屋が)ものすごく緊張感があって、しかも待機時間も長かったんです。(中務)裕太くんがマイクの調整で出て行ったから心細くなりすぎて、あれ~~?って独り言を言いながら外に出て逃げてしまって。本当申し訳なかった!」と矢野に公開謝罪!すかさず白洲が「幼馴染の話しようと思ったのに小沢さんの話になっちゃったね(笑)」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。

そして、このシリーズの鬼邪高校を長らく支えてきた定時制キャストである山田・一ノ瀬の二人。鬼邪高校にスポットがあたった映画が公開された今日、ここの舞台に立っている感想について山田は「4年前から出演させてもらった中で(今日という日が)本当に嬉しいです。この作品で一ノ瀬ワタルくん・鈴木貴之くんの二人に出会って仲良くなって…本当に素晴らしい出会いに感謝しています」とゆっくりと噛みしめながら語り、一ノ瀬は「これからの新しい鬼邪高校も素晴らしいものになると思うんですが、僕たちのやってきた鬼邪高校は山田くんと鈴木くんと一緒に作り上げてきたものでした」と語り、今はイギリスで俳優活動を行っている、古屋英人役の鈴木貴之からのコメントも音読。「鬼邪高最高!」で締められた感動的なメッセージに、会場では瞳を潤ませるファンの姿もあった。

さらにここで、本作の応援プロデューサーであるやべきょうすけが舞台上に登場!「髙橋先生の元へ、色々なコメントをもらいに行ったりしていたんですが、今日は幼馴染の6人が全員揃って登壇するということで先生から皆に宛てた手紙を預かってきました!」と、直接預かってきた手紙を音読。

 

▼髙橋ヒロシ先生からの手紙全文

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楓士雄、オロチ兄弟の真也、正也、新太に誠司、そしてマドカ。

『HiGH&LOW THE WORST』ホントにお疲れ様でした。

曲がったキュウリじゃないけど、ヘタに真っ直ぐなんかならず、

それぞれの道で自分らしくひん曲がって下さい。

かげながら応援しています。いつかみんなで飲みたいなあ。

マドカ、いつかオレにも『ヒロシ、はい!あ〜〜ん』ってしてね。

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髙橋先生が自身で考案した幼馴染キャストへの熱いメッセージに、会場は感動に包まれた。

 

そしてさらなるサプライズ!山田へのプレゼントとして、髙橋先生が描き下ろした【村山ビジュアル】も会場に到着!

 

山田の芝居が大好きで、村山に負けないくらいのキャラクターを作っていきたい、と思いながら今回の脚本を手掛けたという髙橋先生。そんな嬉しい言葉を聞いた山田は「一人じゃ村山というキャラクターは際立たなかったので本当に皆さんのおかげです。最高ですね、ちょっと言葉が見つからないくらい。ありがとうございます。「クローズ」「WORST」の漫画も読んでいたし、映画も観て出演している先輩俳優たちのカッコイイ姿も見てきて。(川村)壱馬とも、みんなが報われる映画になればいいねと話していました」と感動しきった様子でイラストを大切に抱えていた。

本作のメガホンをとった久保監督は、これから作品を観る方々に向けて「出来れば一回きりだけじゃなくて、色々なキャラクターの目線で何度も見るとまた全然違う作品に見えるはず。是非何度でも観に来てほしいなと思います」と語り、最後に川村は「沢山のキャスト・スタッフの魂がこもった一つの作品になっているので、一人でも多くの人に届けばいいなと思っています!」と気合いっぱいに語り、会場は大盛り上がりのままイベントは終了した!