10月8日（土）、プロジェクト待望の映画第２弾がついに公開初日を迎えました！
本作は、雨宮兄弟による華麗なアクションに加え、次第に明かされる彼らの過去と真実が胸を打つ感動作。
初日舞台挨拶には、雅貴（TAKAHIRO）、広斗（登坂広臣）、尊龍（斎藤工）の雨宮３兄弟と、山王連合会でお馴染みのコブラ（岩田剛典）、ヤマト（鈴木伸之）の２人。さらに、ヒロインで現在「とと姉ちゃん」でも活躍する吉本実憂や、雨宮兄弟の過去の秘密につながる重要人物、九龍グループ・上園（石黒賢）など豪快俳優陣が登壇！
【初日舞台挨拶イベント 概要】
日時：10月8日（土）
場所：丸の内ピカデリー １
登壇者：TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工、吉本実憂、岩田剛典、鈴木伸之、石黒賢、山口雄大監督
日本中が注目する「HiGH&LOW」プロジェクト、その世界を一層広げる本作の初日舞台挨拶は、全国258館ライブビューイングでの生中継でお届けいたしました。
会場は、雨宮兄弟のシンボルが描いているRED RAIN・赤のフラッグを手に持った観客で満席！
「早速、みなさんを及びしましょう！」というMCの一言に一気に「きゃ〜」という歓声が上がり、ヒートアップ！
「まるで雨宮三兄弟をイメージしたかのような雨の降る初日ですね」という登坂に続き、「４代目…あ、間違いました。」と会場に笑いを起こした斎藤工は、「初日にこの雨、恵の雨だなと思います」と舞台挨拶イベントの幕を開けた。
■RED RAINの赤にかけて、「“赤”裸々に」現場での撮影裏話・エピソードについて
TAKAHIRO：海外ロケが長かったので、みなさんと密にコミュニケーションが取れました。そんな中でも僕と登坂は、お兄ちゃん（斎藤工）を心待ちに待っていたんですが、現場でもこのオーラーと下ネタで包んでいただいて（斎藤工：それはお互いだったんですね。笑）それが楽しかったです。すごく早い段階でコミュニケーション取れてナチュラルに現場に入れました。
登坂：石黒さんとTAKAHIROさんの最後のシーンで、泥だらけになりながらも演じあっていて、緊迫シーンというか気持ちが張り詰めている感があったので、（現場で）僕はあまりちかづきづらく、ちょっと距離を置いてました。
TAKAHIRO ：もぉ〜石黒さんに嫌われるかどうかが心配で。（笑）本当に大変でしたよね。ありがとうございます。
石黒：いいえ、楽しかったです。（笑）
斎藤工：雨のシーンが多い現場でした。特に最後のシーンでは、雨の音で自分が何を言っているのか聞き取れない状況でした。そんな中、体温と雨と明らかに温度の違う涙が自分の体に触れた瞬間を感じましたね。あと、今日、赤にちなんで赤いパンツを履いてきました。（会場笑／TAKAHIRO：僕もです！あとで見せあいっこしましょう！）
吉本：海外のロケ現場が、すごく暑くて水分補給に気を配りました。暑さがもともと得意じゃないので大変でしたが、キャストのみなさんすごく頑張っていたので、私も頑張れました。
TAKAHIRO ：現場では”やっぱり、女優さんだな〜”と思いましたね。僕も登坂もすごく暑くて汗だくだったのに、ぜんぜん汗かいてないですよ。女優さんって本当にすごいなと思いました。”実憂、今日もきれいだ！”
吉本：ありがとう。おとうさん。（笑）
岩田：僕と伸之は、クランクインからクランクアップまで2日でしたね。なんで雨宮兄弟が強いのかをすごく熱く語るシーンでしたが、カットされていました。（笑）
鈴木：現場では、蹴った椅子が倒れてしまい、登坂さんの足に当たったんですよ。顔を撮っているシーンだったので、登坂さんも当たったことを気にしない感じで演じていて、カットかかった瞬間に謝ったのですが、まだ今でも引きずっているようです…（会場に爆笑！）
TAKAHIRO ：だから、あまり目をあわせてくれないんだね。
登坂：そんなことないです。このやろう、と思いましたが。。。（笑）
石黒：TAKAHIROとは、彼が馬乗りにしたりするアクションシーンもありましたが、TAKAHIRO優しいから、「大丈夫ですか？」、「重くないですか」で声をかけたりして…すごく優しい男だなと思いましたね。（TAKAHIRO：はい、優しいです。／会場笑）あと、海外ロケでの雷がすごかったんですが、それがそのまま映画にも入っててよかったと思いました。
監督：後半、TAKAHIROと登坂のアイスキャンディーのシーンは、お二人に好きにやってほしい、と言っていました。（TAKAHIRO：そうですね。いつカットがかかるのかなと思いました。）ただ、もしかしたら、下ネタ言ったらどうしようとは思ったんですが、さすが、そこはわかってくれて、ただ、どのタイミングでカットをかけばいいかタイミングがわからず、ゲラゲラ笑ってましたね。
TAKAHIRO ：そうですね。バイクをどこにとめる、場所などどうするなど、全部自由にやらせていただき、アイスキャンディーのシーンやハンバーガーを爆食いするなども提案したりしましたね。ただ、ずっとカットがかからなくて、遠くに監督の笑い声が聞こえてきましたね。（笑）
■TAKAHIROさん、登坂さん、斎藤さんは、SNSのグループを作る程、仲が良い３人。お互いの1番好きなところについて
TAKAHIRO ：好きなところ？（見つめ合いながら）役とは言え、この二人と兄弟になれたのは宝物でしたし、何よりも二人の顔が好きです。斎藤工になりたい！（笑）マジでがっこいいですよ。かっこいい！！男がみてもかっこいい男！
斎藤工：こっちのセリフです。お二人の好きなところは、全部ですね。強いていうなら、登坂さんのことは、抱きしめたい。TAKAHIROさんには抱きしめられたいです。
登坂：僕は、男兄弟に憧れていたので、日本一かっこいいお兄ちゃんができてすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。顔も性格も男前の器量も、大好きですね。
■今回、唯一の女性登壇者で、劇中ではこんなにカッコ良い3兄弟と共演してのお気持ち
TAKAHIRO ：そうですね。
吉本：わたしの番です。
TAKAHIRO ：ごめん、きれいだ。（会場爆笑）
吉本：最初は緊張もありましたけど、カメラが入った時の関係性が、カメラがない時にも役と近がったので、役に入りやすかったです。
■先日9月29日にインターナショナルプレミアが台湾で行われた「HiGH&LOW」プロジェクト！海外からの熱いオファーは続々と届いているようで、この度、 10月19日に韓国での「HiGH&LOW THE RED RAIN」のプレミア上映が決定いたしました。台湾に引き続き韓国でのプレミア上映と嬉しいお知らせを受けて、いかがでしょうか？
TAKAHIRO ：国境を越えて、「HiGH&LOW」を期待していただき、海外ロケでの撮影もありましたし、世界のみなさんにも楽しんでいただきたいです。
登坂：台湾のプレミア上映でとても熱狂的を感じましてた。海外のファンと触れ合う機会がないので韓国での上映、すごく楽しみだし、「HiGH&LOW」を海外の方にも楽しんでいただきたいです！！
■最後に
TAKAHIRO ：今日無事初日を迎えることができまして、スタッフのみなさんそして、豪華キャストなみなさんに改めまして感謝の気持ちでいっぱいです。これからが本番だと思ってもっともっと盛り上げようと思いますので、全国のみなさん、これからも暖かい応援、どうぞよろしくお願いいたします！
最後、TAKAHIROさんの「準備はいいですか！」と最大級に盛り上がった会場のみなさんと一丸となり、キャストのみなさん全員が「ザ・レッドレイン！」という掛け声にあわせ、観客のみなさんが「大ヒット！」と答えながら、大歓声の中、イベントは終了しました。