SWORDの「S」。別名“山王街二代目喧嘩屋”。無法な輩から商店街(山王街)を守るため地元の若者が結成した。メンバーであるコブラ、ヤマト、ノボルは幼馴染。先輩である琥珀の暴走を止めるため、反目していたSWORDの各チームと手を組み、MIGHTY WARRIORS、DOUBTの混合軍と死闘を繰り広げた。九龍グループのカジノ誘致に伴う再開発がきっかけで、強固だったチームの結束が危機にさらされる。
SWORDの「S」。別名“山王街二代目喧嘩屋”。無法な輩から商店街(山王街)を守るため地元の若者が結成した。メンバーであるコブラ、ヤマト、ノボルは幼馴染。先輩である琥珀の暴走を止めるため、反目していたSWORDの各チームと手を組み、MIGHTY WARRIORS、DOUBTの混合軍と死闘を繰り広げた。九龍グループのカジノ誘致に伴う再開発がきっかけで、強固だったチームの結束が危機にさらされる。
SWORDの「W」。別名“誘惑の白き悪魔”。白ずくめのスカウト集団で、傷付いた女性を守ることをモットーとする。繁華街のクラブ「heaven」が拠点で、パーティーを主催したり、他店に女性を紹介することが生業だが、粗暴な客には容赦ない。かつて極悪スカウト集団・DOUBTと熾烈な縄張り争いを展開。敵を率いる“狂犬”林蘭丸が逮捕された後、黒白堂駅を境に膠着状態に陥るが、その出所をきっかけに再び全面戦争へ突入する。
SWORDの「O」。全国から札付きの粗暴者が集まってくる、別名“漆黒の凶悪高校”。定時制と全日制の2コースに分かれる。番長・村山が率いる定時制は「5回留年すれば一流」と言われ、その筋にとって絶好の人材供給源でもある。ただし、村山の宣言により「定時の抗争に全日の生徒を巻き込まない」というルールが定められている。カジノ計画により治安が悪化したことから、不逞の輩が多くなり喧嘩の絶えない日々を送っている。
SWORDの「R」。天涯孤独の人間が集まる治外法権の街「無名街」の孤児たちが、自衛のため結成したチーム。荒廃した街を知り尽くし、アクロバティックな攻撃で侵入者を瞬時に排除。“無慈悲なる街の亡霊”の異名を持つ。血の繋がりこそないが、その絆はどこまでも強い。無名街に住む者はすべて“家族”と見なし、老人や子供を守る使命感も。ただ、現在はリーダーのスモーキーが病に倒れ、明日を生き抜くことに必死になっている。
SWORDの「D」。かつて九龍グループ傘下の日向会が最強のチーム「ムゲン」を潰そうとし、逆に壊滅させられる“事件”があった。その日向四兄弟の末弟・日向紀久が、兄たちの復讐のため結成した。赤い法被がトレードマーク。抗争の場にはアメ車で乗り付け、後先考えずに暴れる武闘派で、別名“復讐の壊し屋一家”。祭の仕切りを生業とする他、賭場も開帳。闘鶏や花札、喧嘩賭博などで稼いでいる。
かつて羅千・阿来エリアを恐怖で染め上げていた“狂犬”林蘭丸が、高野・平井と立ち上げた極悪スカウト集団。女性を“金を生む道具”としか見なさず、古くからWhite Rascalsと敵対。黒白堂駅を境界線に睨み合う。蘭丸が逮捕された後は、金でMIGHTY WARRIORSの手先となりSWORDを攪乱。コンテナ街で大乱闘を繰り広げた。
音楽とファッションへのリスペクトで固く結ばれたチーム。出自はバラバラだが、誰もが壮絶な環境を生き抜いてきた。湾岸地区の巨大クラブ「FUNK JUNGLE」が拠点とし、いずれ自分たちの“理想郷”を建設することを目標に掲げる。その資金集めのため“傭兵”の仕事もこなし、かつては張城・李の依頼でSWORDを攻撃した。組織や立場よりも仲間の絆を重んじ、メンバーから九龍グループに転じた劉とは現在も深く繋がっている。何ものにも束縛されない、自由な戦士たち。
監獄内にいるギャングたちの総称。監獄内ではいくつかのグループに分かれており、ストリートギャングたちは捕まった際に、危険な監獄内で身を守るためにどこかのグループに属さなければいけない。しかし、ジェシーは自分の力で新たなグループを作り、自らと同じリトルアジア出身の人間だけで構成されたチームを結成。同郷であることから、彼らの結束は“外”に出ても強く、監獄内でも最強と呼ばれていた彼らの戦闘能力は高い。フォーをはじめとするメンバーは“監獄内のボス”であったジェシーの出所後の“招集”にすぐさま応じ、蘭丸率いるDOUBTと共にWhite Rascalsを襲撃する。
SWORDによる“群雄割拠”状態が生まれる前、一帯を支配していた伝説のバイクチーム。幼馴染である琥珀と龍也を中心にバイクを愛する者たちが集まって結成された。当初のメンバーはこのふたりに太田、古西、続けて九十九が加わり、さらに現在山王連合会を率いるコブラ、ヤマトの7人で行動していた。その後、勢力は拡大し、一時は100人ものメンバーを抱えるチームに膨れあがったが、創始者である龍也の死をきっかけに突如解散した。
かつて圧倒的勢力を誇ったムゲンとたったふたりで渡り合った、最強の兄弟。群れる人間を軽蔑し、漆黒のハーレーで神出鬼没の動きを見せる。どちらも、銃器を持った敵を素手で倒す実戦格闘術「ゼロレンジコンバット」の使い手。次男・雅貴、三男・広斗の上には、実力では2人をも凌ぐ長男・尊龍がいる。九龍グループ傘下の上園会に両親を殺されたという真相を知った尊龍は、カジノ絡みの癒着スキャンダルを暴くため命懸けで組織に潜入。機密情報入りのUSBメモリを弟ふたりに託して、自らは短い生涯を閉じた。
刺繍が入ったピンクの特攻服を着込み、カスタム原付で走り回る山王街のレディースチーム。山王連合会と同じく「ITOKAN」が溜まり場。山王メンバーとは小さい頃からの顔馴染で、ときには喧嘩腰でやり合う。そのネットワークは強力で「SWORD地区」で起きた抗争情報をすぐさま入手してくる。
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