8月4日(木)大ヒット舞台挨拶イベントレポート

この度大ヒット御礼舞台挨拶イベントを執り行いました。

大ヒットへ導いたキャストを代表して、チーム:ムゲンよりAKIRA、青柳翔、雨宮兄弟よりTAKAHIRO、登坂広臣、山王連合会より岩田剛典、鈴木伸之の6名が集結!
今だから話せる撮影秘話などを聞き、大ヒットのお祝いを致しました。

また、浴衣や甚平姿のお客様や特製うちわで会場が「HiGH&LOW祭」に!?
夏休みに突入したこのタイミングに、これからの暑い暑い夏を更にHOTに、そして「HiGH&LOW」旋風をますます加速させる話題沸騰の夏のイベントとなりました。

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『HiGH&LOW THE MOVIE』 大ヒット舞台挨拶​イベント 概要​
◆​​​​日程:​​​​​8月4日(木)
◆大ヒット舞台挨拶イベント:ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10
​◆登壇者(順不動・敬称略):AKIRA、青柳翔/TAKAHIRO、登坂広臣/岩田剛典、鈴木伸之
 

MCの呼びかけでキャストが登場すると、客席からは大きな歓声が上がり、琥珀役を演じたAKIRAがトップバッターで「皆さん盛り上がってまか!?HiGH&LOW!」と声をあげ場内との一体感を作り挨拶。
続いて、青柳、岩田、鈴木、TAKAHIRO、登坂と順に挨拶すると客席のボルテージは最高潮に!

上映後のためネタバレOKの舞台挨拶ということで、登壇した6名には”今だからこそ話せる”特別なエピソードと題し、【他のキャラクターのうらやましかったあのセリフ、あのシーン】をテーマにトークを展開。
「やっぱり雨宮兄弟2人との対決」とAKIRAが話すと、青柳も頷きながら「僕達が100人集めたのに、チョイチョイチョイってね」と蹴散らされたシーンを上げ、鈴木も「向かって言ったらワンパンチでやられましたね。しかもそのシーンカットされているんですよね」と裏話を暴露。

セリフに関してAKIRAは、広斗役の登坂が発した「よくもまぁ群れやがって」と言ったセリフを名言に上げると、会場からは同意見とも取れる歓声が沸き起こりました。これについて登坂は、「撮影の時は、こんなに皆に引っかかるワードではないと思っていた」と驚きを隠せない様子。
次男・雅貴役のTAKAHIROに話が移ると、「僕なんかは、全員がうらやましいですからね!ご覧いただいてわかる通りマヌケとスケベが止まらないという役」と自身のキャラクターについて語り会場は大笑い。

また、各方面に舞台挨拶を回った時、印象的なセリフの話になると雅貴の「お兄ちゃんの話を聞きなさい」と言うセリフがダントツで人気だったことを明かすとTAKAHIROは、「ここまであのセリフが育つとは思わなかった。皆さんが育ててくれました。」と応援してくださるファンの方々へ感謝の気持ちを述べました。

テーマを変え”男性に注目してほしい映画のポイント”を伺うと、AKIRAは「衣装だったり細かいところもクオリティー高くしているので見てほしい」と話すと、岩田は「山王はアメリカンカジュアルなテイストなんですけれども、その中でもキャラで色分けされていて、○○レンジャーではないですけど、ざっくり決めていた」とこだわりエピソードを語りました。
また青柳は、「1000人規模でぶつかるアクションは壮大だなと思います。男なら興奮するシーンだと思います」とド迫力で描かれている乱闘シーンをポイントにあげました。

逆に”女性に注目してほしい映画のポイント”を聞かれたTAKAHIROは、「それはもう、広斗の横顔じゃないですか」と答えると会場からは大きな歓声が上がり、登坂は「こんなにある中で僕ですか」とやや恥ずかしそうな一面を覗かせました。
また、劇中の広斗の「もう大丈夫」というセリフは当初「もう大丈夫だ」であったとTAKAHIROが告白。「だ」を消した理由については「志村けんさんぽくなってしまうよね」とTAKAHIROが説明すると登坂も「そうなんですよ。”大丈夫だぁ”の方になってしまうので、”だ”取っていいですかねと相談しました」という面白エピソード紹介。会場は笑いに包まれました。

同じ質問で鈴木は「YOUさんと小泉今日子さんのシーンは、本作の全てを物語っている2人の会話と、演じたヤマトとナオミのシーンは、女性キャストが少ないので、女性目線で見れると思います」と話し、詰め掛けた女性たちの共感を得ていました。
また、岩田が「雅貴の壁ドンのシーン」もポイントに挙げると、AKIRAは「俺だって九十九に強めの壁ドンやってるよ!」とアクションシーンで青柳を壁に当てるシーンをあげ、岩田は「それだったら僕は床ドンやられてますよ!」とAKIRA演じる琥珀に床に叩き付けられる対決シーンをあげ会場の笑いを誘いました。

今回のイベントでは、事前に来場者の方々にアンケートを実施しており、キャストへの質問の他に、本作の”鑑賞回数”と次回作「HiGH&LOW THE RED RAIN」
を”何回観に行きたいか”を調査。既に20回鑑賞している方がおり、これにはキャスト陣も驚きを隠せない様子でした。
ボックスに入ったアンケート用紙をAKIRAが引くと、本作の鑑賞回数が3回に対し、次回作は2回と書かれており、これには次回作の主演を務めるTAKAHIROも
「減るんかい!」と本気でツッコム場面も。
続いて岩田がボックスのアンケートを1枚引くと、すかさずTAKAHIROが「ちょっと待って!」と止め、「今まで見た回数5回。THE RED RAINを観てみたい回数3回・・・なんでやねん!減るんかい!」と自虐ネタともとれるツッコミで会場を笑いの渦に包みました。

最後にAKIRAが「今年の夏はHiGH&LOW!」という掛け声で会場と一体となり締めて、大盛り上がりのうちに舞台挨拶は終了いたしました。